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トラムに乗ろう(応用編) @2019メルボルン

トラムに乗ろう(応用編) @2019メルボルン_c0024729_17163182.jpg
トラムの無料区間から脱出!



中心部は無料のトラムですが、
当たり前ですが、Cityの無料区間以外は有料です。
ここからが面白いトラムのいろいろ~!

有料区間のトラム内は現金では支払できないので
必ず「myki」のプリペイドカードを購入する必要があります。

トラムに乗ろう(応用編) @2019メルボルン_c0024729_09005663.jpg
これはsuicaのようなカードで、
同じオーストラリア内とはいっても、
シドニーの交通系、Opalカードとの互換性はありません。
mykiもOpalと同様に交通系に特化しているので、
コンビニの支払いに使ったりすることはできません。

このmykiですが、事前に詳しく調べていかなかったので、
購入するだけでも大変でした(笑)

フェデレーションスクエアに
ビジターセンターがあるとばかり思っていた私たち。
そこで、観光スポットの割引券もセットになった
エクスプローラーパックを購入しようと思っていましたが、
ビジターセンターが見つけられず、茫然・・。

mykiの、予定していた「ビジターバリューパック」・・
すでにガイドブックとは名称が違っていることに気が付きましたが・・
は購入できる場所が限られているのです。

フリンダース駅で、
とりあえず普通のmykiを購入しようと
自販機に向かったのですが、
指示に従って選択していくと
「myki money」と「myki pass」の
選択画面が出ます。
まず、それは何だ!?からです。

ひとまず自販機の前から離れて、
そこで、またネットで調べ始めました。

mykiのHPでよ~く、ネットを見ると、
(なんと日本語のページもあります)
moneyの方はその乗った都度、運賃が引かれるらしく、
passは一定日数とのこと。
何度か乗る程度ならmoneyを選ぶべきだと。

次の問題は、moneyを選ぶとしても
いくら入れたらいいのでしょう??
さすがにそこまでは書いてありません。
いきなりその場で検討しようとすると
焦るものですが、
まあ、そういうときの勘!
物価のイメージから、なんとなく・・
$20分を入れたカードを手に入れました。
ちなみにカード自体は$6かかります。
ちなみに支払いはクレジットカード払いです。

そもそも、トラムの料金システムが分かりにくく、
乗った区間で決まっている訳ではなく、
後から調べた限りで
2時間$4.4 ZONE1、1日$8.8 ZONE1 とか。
City内に張り巡らされた路線の多さを考えると、
乗り継ぎの経路は無数にあり、
どこからどこは難しいのでしょうね。

落ち着いて考えると、1日最大$8.8なので、
フリーで動く日数をかけるのが良かったのでしょう。
・・2時間とというカテゴリーもあるので、
単純に$8.8と計算できるのか微妙です。
購入した1日目は結局
無料区間から出ることはありませんでした。

まあ$20というのは悪くない金額だったと思います。

それから、トラムでよくわからないのが、利用方法。
基本的に無料区間は何もせずにトラムに乗車しますが、
降車場所が無料区間から出る場合は、
乗車場所が無料区間内であっても
乗るときに乗車口のセンサーにカードをタッチしなければなりません。
軽くというより、反応するまでしっかり押し付ける感じです。
トラムを降りるときには、タッチしなくてよいとのことです。
降りるときにはそのままなので、
タッチし忘れていた場合については、
調査員がいて罰金を取られるらしいのですが、
それならもっと厳密な
違うシステムにすればいいような気もしますが・・??

この旅行中は乗りませんでしたが、
バスや鉄道は乗車降車時にもタッチが必要とのこと。
鉄道については使える路線と
切符を購入しなければならない路線があるとか・・

シドニーのOpalカードは
電車などでタッチするべきセンサーの場所が
改札口ではなく柱についていたりで
分かりにくいということはありましたが、
乗車距離で料金が決まっていて、
乗車、降車でタッチが必要という方法なので
わかりやすかったです。

トラムに乗ろう(応用編) @2019メルボルン_c0024729_17162767.jpg
更に、今度は停留所問題。
中心部では、道路の真ん中に島がある、
札幌市電方式ですが、
郊外に行くと、歩道側に表示があるだけのところもありました。
トラムが来たら道路を渡って、乗り込みます。
実際この表示に気付かず、
1つ停留所を通り越してしまいました。
そうかと思うと、普通の私鉄のように
車道がなく線路専用もあったり。
いろいろです。

トラムに乗ろう(応用編) @2019メルボルン_c0024729_17164495.jpg
写真は、おそらく横断歩道のような
縞模様のところが停留所

中心部ではこの停留所の表示板に
次の電車の番号や時刻が表示されます。
Google Mapでメルボルンの地図を拡大して
トラムの停留所マークを押してみると
そこの停留所に止まる
次のトラムの番号と予定時刻が出てきます。
バス停についてもバスの番号と時間が表示されます。
これは日本で試しても出てきます!

と、驚いていたら、日本でも駅が表示されていると
次の電車などが出てくるようになっていたのですね。
世の中の進化を知りませんでした(笑)
世界中でどこでもネットが必要な世の中です。

by tamachan_club | 2019-11-24 10:34 | 旅行 | Comments(0)


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